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ネットショップを仕入れせずに無在庫で行うことは可能?

入れせず、無在庫でネットショップを開いている男性

 

ネットショップを開業するのにネックになるのが在庫管理。仕入れた商品をどこに置けばよいのか、悩んでいる方におすすめなのが無在庫販売です。そうはいってもどうやって始めたらよいのか、わからない方も多いのではないでしょうか?そこで今回は、ネットショップを無在庫で始める方法について、具体的に解説していきます。

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無在庫でネットショップは開ける?

「在庫を持たずにお店が開けるの?」と疑問に思う方もいるでしょうが、無在庫でネットショップを開くことは結論から言うと可能です。実は昔からあるシステムであり、受注生産システムやオーダーメイドシステムなどがこれにあたります。

 

無在庫でお店が運営できれば在庫を置く場所の確保や仕入れ金の準備、仕入れ、在庫管理などを行う必要がありません。開業時の支度金も仕入れがない分小額で済み、副業目的で行う方にもおすすめのシステムではないでしょうか?

在庫販売との違いは?

在庫販売と無在庫販売との違いは、文字通り、在庫を持つか持たないかの違いではないでしょうか。在庫管理や仕入れ業務、在庫を置く場所の確保などを行わなければならない在庫販売に対し、無在庫販売はこれらの業務が一切必要ありません。また、在庫販売は確保した在庫が売れ残った場合に不良在庫となり、経営を大いに圧迫するリスクがありますが、無在庫販売にこのような心配はありません。

 

但し、在庫を抱える分、顧客の注文にすぐ対応できる在庫販売に対し、無在庫販売は受注生産となる為、急ぎの注文に対応できないなど、商売上のリスクもあります。

無在庫販売のメリットとは

無在庫販売のメリットとして、次の3つが挙げられます。

 

  • デッドストックになる心配がない
  • 発送作業の手間がない
  • 倉庫を準備する必要がない

 

どういった内容なのか、詳しく解説していきます。

デッドストックになる心配がない

無在庫販売は、顧客から注文があった商品のみを仕入れて販売するため、デッドストック(売れずにダブついた在庫のこと)を抱える心配がありません。仕入れた商品が売れずに在庫過剰になると赤字計上となり、運営資金を工面することができなくなるばかりか、最悪閉店しなければならない場合もあります。在庫を持たない無在庫販売にはこういったリスクに直面することがありません。

発送作業の手間がない

在庫を持たない無在庫販売は発送作業の手間がありません。発注した商品は仕入れ先が梱包から配送の手配までを全て行ってくれるので、運営者が商品発送作業に関わることはまずないでしょう。特に個人でネットショップを運営する場合、商品の発送業務まで1人でこなすのは相当負担になるので、このシステムはかなりのメリットになるのではないでしょうか?

倉庫を準備する必要がない

在庫を管理するスペースが必要ないことは、無在庫販売において、最大のメリットではないでしょうか。客注商品は仕入れ先から直接配送されるので、在庫を自店で管理する必要がありません。従って、空調設備や大きな倉庫も必要ないので、運営コストがかなり削減できます。また、大型の家具や電化製品も管理スペースを気にせずに販売できるので、バラエティに富んだお店作りが可能です。

デメリットはある?

メリットの多い無在庫販売ですが、デメリットもいくつかあります。一番危惧されるのは仕入れ先から品物が入らなくなること。注文が入っても仕入ができず、キャンセルになることも無在庫販売においては少なくありません。これがもとでクレームに発展するケースも多く、最悪「アカウント停止」に繋がることもあります。

無在庫販売を行う流れ

無在庫販売を行うには3つの流れがあります。1つ目はASPカートシステムを利用して、オリジナル商品を受注生産する方法。オリジナルデザインのTシャツやスマホアクセサリーを販売する場合はこの方法が良いでしょう。また、在庫を持たずに商品を販売し、メーカーや卸問屋から顧客に発送してもらう「ドロップシッピング」も、無在庫販売ではよく用いられる方法の1つ。

 

その他製造元から直接顧客に商品を発送してもらう方法もあり、売りたい商品によっていろいろな流れを利用することが可能です。

まとめ

ネットショップを無在庫で運営することは可能です。在庫過多による赤字リスクを回避しやすく、運営コストも少なく済むことから、注目されている経営手段の1つでもあります。しかし、受注した後にメーカーや卸問屋、製造元からの仕入れがストップしてしまうとクレームにもつながりかねないので、そういったデメリットがあることを充分に把握したうえで行うことをおすすめします。

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