せどりツール ハルユノストア 電脳せどりの武器とも言える、おススメなツールを紹介します。私自身が納得できるモノのみ紹介します。

会社員が独立する際に準備しておくこととは?

独立を夢見る会社員

 

「終身雇用」という言葉が年々薄れていく社会の中で、起業・独立を志す会社員も少なくはありません。独立をする世代はまさに企業内において中心的存在である、30代~40代が約7割と最も多く、1つの会社でビジネスキャリアを終わらせようとするサラリーマンは、この先増々減り続けていく、ともいわれています。

 

そんな独立を希望する会社員が最初に悩むのが事前の準備。独立を希望する場合、果たしてどのようなことを事前に準備しておけば良いのでしょうか?今回は会社員が独立する際に準備しておくことについて詳細に解説していきます。起業・独立を志している方は、ぜひ一度この記事に目を通してください!

この記事を読むための時間:3分

会社員が独立前に準備しておくこと

会社員を辞めて独立するということは、人生においてかなりの岐路になることでしょう。それまで後ろ盾になっていた会社から離れるわけですから、相応の重責を背負うことになります。そのようなプレッシャーがかかる中で自分の力を100%発揮し、ビジネスを成功させるためには、しっかり前準備をしておくことが大切。果たしてどのようなことを進めていけばよいのか、具体的に解説していきます。

まずは自分を見つめなおす

独立する前に、まずは冷静になって過去の自分を振り返ってみましょう。

 

  • 自分にはどんな長所や短所があるのか
  • 得意なもの、不得意なものは何か
  • 自分は今までにどのようなことを経験してきたのか、
  • 自分がビジネスで本当に実現したいことは何か

 

これらの項目に対してよく考えながら答えを出し、できれば文字にして書き出してみましょう。自分の出した答えを文字にすることで、更に客観的な見方ができます。自分の頭の中を整理し、客観的に見つめることができれば、おのずと進むべき道が見えてくるはず。まずはその道を明確化することが大切です。

事業計画を立てる、独立後の収支について考える

道が見えてきたら、今度はその道を現実的な視点から具現化していきます。まず準備しなければならないのが事業計画。

 

  • ビジョンや経営理念
  • 事業内容や提供する商品・サービス
  • マーケティング調査
  • 売上目標、資金調達など、お金の問題

 

こういった項目を明確化していくと、自分の描くビジネスモデルをより現実的に見つめることができます。ここまでできたら、次に考えなければならないのが独立後の経済収支。ちゃんとお金のやりくりができなければ、当然ながら独立してもすぐに脱線してしまうことになります。事業計画と独立後の収支は必ず事前に作成し、本当に実現可能かを現実的な視点から判断してください

家族とよく話し合い、理解してもらう

資金繰りに目途が立ち、ビジネスプランが実現可能だと判断出来たら、実行する前に必ず家族へ相談しましょう。どのビジネスも、家族の協力があってこそ実現できるもの。また、会社を辞めることに不安を覚える家族を安心させるためにも、これからのプランを現実的に、明確に説明する必要があります。必ず家族に相談し、協力してもらえる体制を整えましょう。

まずは副業で腕試し!

独立するにあたって会社員が最も不安に思うことは、自分の実力がどのくらいのレベルなのか、といったことではないでしょうか?もしこの不安のせいで一歩前に進めないのであれば、まずは会社員を続けながら副業として自分のビジネスモデルを実施してみるのはどうでしょうか?

 

会社を辞めてからでは取り返しのつかないことになってしまうかもしれませんが、会社員として安定した収入を得つつ、副業として別のビジネスを始めれば、万が一失敗したとしても、経済的に困窮することもなく、自分や家族を路頭に迷わせることもありません。

 

もちろんプライベートの時間や睡眠時間が多少削られる可能性もありますが、独立が失敗に終わり、社会的信用を失うよりは、まだ我慢できる範囲内ではないでしょうか。

会社員のうちにやっておくこととは?

まずは自分の健康チェックをしっかり行いましょう。独立してすぐに体調を崩してしまっては独立してもすぐに終わりを迎えることになりかねません。できれば人間ドックを受診し、悪いところがないかを確認しておきましょう。

 

健康に問題がないことがわかれば、次にやっておきたいのが自身のスキルアップ。独立直後は営業やもろもろの雑務で自分のスキルアップに充てる時間などはまずありません。会社員のうちに様々なセミナーに参加したり、空き時間を勉強に充てたりして、自分を更にブラッシュアップすることを積極的に行いましょう。

独立後の注意点について

独立後に注意しておきたいのが、退社後の上司や同僚との関係性。ここをすぐに断ち切ってしまう方もいるようですが、実は退職後も良好な関係性を保持できるかどうかが、その後の仕事を大きく左右する場合があります。独立後の事業が、前職の事業と被る部分が多いのであればなおのこと。場合によっては下請け的な仕事を回してくれる可能性さえあります。

 

何はともあれ社会において仲間は1人でも多いに越したことはありません。自分が組織の代表となり、1人でビジネス社会に立ち向かっていくともなれば、尚更です。

まとめ

会社員を辞めて独立したいのであれば、前準備はしっかり行いましょう。まずは自分を振り返り、方向性が明確になれば事業計画や収支計画など、現実的な予定を立てましょう。イマイチ自信が持てない方は、まずは副業として自分の計画しているビジネスプランを試して見る、というのもありです。何より本格的に始める際は家族への報告を怠らず、前職の上司や同僚との繋がりを今以上大切にしてくださいね。

せどりツールは ハルユノストア

せどりツール ハルユノストア

せどりで生き抜くためには、もはやツールの利用は必須です。進化し続ける革新的なツール「雷神」と総合商品管理ツールとも言える価格改定ツール「カートプラス」を中心に紹介するサイトです。

屋号 オフィスAOL
住所 〒082-0020
北海道河西郡芽室町東十条7丁目6番地12ーD
営業時間 10-17時
定休日:土・日・祝日
代表者名 森 崇(モリタカシ)
E-mail hello@haruyunostore.jp

コメントは受け付けていません。